事業紹介

成形工場を1991年に設立し、試作から量産まで対応

数ミクロンの転写性を必要とする部品の成形から、電子部品や自動車関連部品の量産まで幅広い製作が可能。
金型製作時にテスト成形を行えるようになり、量産化を視野に入れた金型の微調整も行いやすくなりました。

超薄肉製品の量産から始まった
多彩な実績を持つ成形工場

1991年当時は薄肉の成形を行えるところがまだ少なく、各メーカー様の需要も高まっていたことから成形部門の設立を決意いたしました。金型と成形の両部門がシームレスに連携し、量産化に向けて効率よく動くことができるため、この点は大きな強みであると自負しております。これまで薄さ0.15ミリの携帯電話用電池パックや、高級スピーカーの極薄振動板を製作。他にも、電子部品や自動車関連部品の量産など、幅広い分野に実績があります。

工場の様子

ISO9001に基づいた品質管理下で
精緻な部品の成形を実現

安定した成形部品の供給には、品質管理の徹底が必要不可決です。そこで当社の成形部門は、2010年に品質管理マネジメントシステムの国際規格であるISO9001:2008の認証を受け、それを実践。医療品製造に対応したクリーンルームを設けるなど、常に高品質な部品の納品ができるよう努めております。

工場の様子

コストダウンを図り
中国の深センに成形工場を設立

近年、海外における部品の製作レベルは著しく発達してきました。その流れを受け、各メーカー様の海外進出はますます進んでおります。当社としましても製造コスト削減、及び海外でのスムーズな受注と納品を実現するため、中国、深センに工場を設立いたしました。従来よりもコストカットを実現しておりますので低価格での製品量産をお考えの際はぜひご相談ください。

工場の様子

お問い合わせはこちら